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2012年11月

「リサイクル」音源うp

「リサイクル」の音源を、ピアプロにてうpしました。
今回から、ボイスブログにうpするのはやめます。
容量的な意味で。すいません。


リサイクル powered by ピアプロ

カラオケも同じページにありますので、もしご入用ならばお使いください。
ピアプロは、DLするのに登録が必要だったと思うのですが、無料で登録できますので。
すいませんが、よろしくお願いします。

正直に言えば。
ボイスブログにうpする意味がないなーと思ったのでした。
いやー需要がないのに、手間をかけるというのも。
おおよその方がピアプロを使われているだろう、と思ったのも理由の一つです。
音楽だけを聴く分には、こうしてブログパーツを使っても良いですし、ニコニコを使ってもよいのですし。
どうしても「ピアプロ登録したくないけど、DLはしたい」という方がいらっしゃいましたら、拍手などでお知らせください。
再び何らかの手段を考えますので。

次はKAITOさんの誕生日かなぁ。
何かうpできるよう、ぼちぼちとマイペースにやってみます。

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リサイクル


ニコニコに「リサイクル」をうpりました。
ピアプロで絵を募集したものの、結局梨のつぶてだったので諦めました。
でも、とても素敵な絵をお借りしました。えへへ。

どうも、音がうpるとちょっと違う気がします。
あれか、一般だからか。なら仕方ない。
ピアプロでmp3DLしてください。

久々に、コメントに突っ込んだり。

>MP3・中古
ロマンが無いですなぁ(笑)
CDでできた山を眺めたり、本で出来た山を眺めたり。
積もる思いは、積もったCDと繋がるのですよ。
まあ、受け止め方は人それぞれですから、いっか。

こんな感じですな。
それもきっと「愛」だろう。

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人形と花と魔術師(5)

 ティルトは、自らが動けないことを知った。
 否、無理をすれば動く。しかし、身体が鉛のように重いのだ。
「エイシュ」
 静かに、呼ぶ。エイシュは「はい」と答えて近づいてくる。
「どうしましたか、ティルト」
「私は、もうじき死ぬだろう」
 一瞬、エイシュの動きが止まる。
「死ぬ、とは、永遠に眠る、と言うことでしょうか」
 慎重に、エイシュは尋ねる。今までに経験し、理解してきた言葉を連ねるように。
 ティルトは頷き、顔だけをエイシュに向ける。
「一人、残してしまうな」
「一人、とは」
「お前のことだ、エイシュ。私が死んだら、好きに行きなさい。お前が思うがままに」
「意味が分かりません。私は、ティルトと共にあるように、ティルトによって作られたはずです」
「私と言う存在が居なくなるのだから、この場所に縛られる必要はない」
「いいえ、ティルト。ティルトは、居ます。此処に、居ます」
「今は、居るよ。だけど、もうじき、居なくなる」
「いいえ、いいえ。居ます。ティルトは、此処に居ます」
「仕方ないんだ、エイシュ。ほら、私は動けない。起き上がるのも一苦労だ。こうして喋るのも辛い。私は老いた。直に死ぬのは、自然の理であり、常識なのだ」
「いいえいいえ。ティルトは此処に居るではないですか。動けないのならば、私が動きます。だから、だから」
 エイシュはまくし立てるように言い、は、と何かに気付いたように息を呑む。
「枯れぬ花」
「花?」
「そうです、枯れぬ花。常識を覆す存在。あれが存在するのなら、あなたが居なくなるのも、覆される可能性がある」
「ふふ、懐かしいね」
「そうでしょう、ティルト。あなたが教えてくれた、枯れぬ花です。自然の理を、常識を、覆すんです」
「だけどね、エイシュ。花は、枯れるものだ。永遠なんて、ないからこそ美しいんだよ」
「あると……あると言ったではないですか」
 エイシュが、震えながらティルトに訴える。ティルトは静かに微笑み、頷く。
「ああ、あるよ」
「それなのに、否定するのですか」
「いつしか、言っただろう? 矛盾していないんだよ。私の中で、矛盾などしていないんだ」
「宿題、ですか」
「そうだよ。宿題は、終わったかい?」
 ティルトの問いに、エイシュは首を振る。ティルトは静かに頷き、手を伸ばしてエイシュの手を握る。
 正しくは、触れる。握るだけの力が、ない。
「ならば、それを探すがいい。お前にも、いつしか答えが出るかもしれないからね」
 エイシュはそっと、ティルトの手を握る。そうして、笑う。
「分かりました、ティルト。ならば、私は探します。あなたに存在を見せるため、覆すため、探します」
「何を」
「花です。枯れぬ花を」
 は、と今度はティルトが息を呑む。
「待っていてください。私は、この手に枯れぬ花を持って、帰ってきます。その時、常識も、自然の理も、全て覆るはずですから」
「それは、違う。違うんだよ、エイシュ」
「いいえ。それが、私の答えです。この世のどこかに、必ず存在するのです。無限に咲く花が」
 エイシュはマフラーを首に巻く。人形とばれぬよう、首にある継ぎ目を人に見せぬよう、街に行く時には必ず巻いているものだ。
「では、行ってきます、ティルト。枯れぬ花を手にして、必ず帰ってきます」
「違う、エイシュ。その答えは、その答えは。ああ」
「行ってきます」
 にこやかに、エイシュは笑う。ティルトは諦めたように息を吐き、静かに微笑んで頷く。
 エイシュは満足したように頷き返し、行ってしまった。
「……まあ、いい」
 ティルトは身体をベッドに預ける。
 思考すら、徐々にあやふやになってくる。緩やかに、そう、緩やかに自分はこの世から居なくなるだろう。
「エイシュはエイシュで、永遠を見つけたのかもしれない」
 エイシュは、枯れぬ花を追い求めるだろう。何処にあるかも知らないし、本当に存在する事すら知らぬ。
 しかし、追い求める。己の身体が、動かなくなるその時まで。
「アステラ……こういう事、だったのか」
 永久などない。
 半永久ならば、ある。
 物理的に生み出すことが出来るのは、半永久だ。パーツの交換は、交換できる人がいるからこそ。つまり、交換できなければそれで永久は途絶える。
 限りが無い、というのは、なんと難しいことなのだろうか。
「だが、永く遠く、は存在する」
 いつまでも探すエイシュ。彼が探し続ける間、彼の中でティルトは生きている。
 いつまでも待つティルト。待ち続ける限り、たとえ心身がこの世から居なくなったとしても、エイシュは生きている。
 永く、遠く。
 枯れぬ花のように、咲き続けているのだ。
「いつしか、帰ってきたら、その時は、私達は、永遠に」
 ティルトは呟くように言い、眼を閉じた。
 深く、深く。
 闇の中に、潜るように。

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あと少しで、終わります。
もう少しだけ、お付き合いくださると嬉しいです。

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絵募集「リサイクル」(仮)


【絵募集中・KAITO】リサイクル(仮) powered

ピアプロにうpしておりますが、現在製作中の曲です。
絵を募集しておりまして、よろしければお願いいたします。

募集要項・歌詞はこちらに。

【絵募集中・KAITO】リサイクル(仮)

よろしくお願いします。

裏話。
好きな女の子が「好き」と言っていた曲の情報を集めて、CDを買ってた。
だけど、自分はそんなに好みじゃないCDだった。
ただ、持っているだけで繋がっている気がした。

好きな女の子が、病気になった。
家で療養しているらしい。
お見舞いついでに、持っていたCDを持っていく。
喜んで貰えるのが、嬉しくて。

繋がるような気がしたCDは、彼女へと渡ってゆく。
自分の手元からは消えてゆく。
だけど、繋がっている。だからきっと、これは「愛」なのだ。

……ということを考えながら、歌詞書きました。
りさいくるくるーって言いたいだけ、とかね。うん。
繋がる、をテーマにしてます。

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